【青春小説】春色の思い出とともに《第二話 B》

俺の名前は『秋田明雄』、みんなからは「アキ」と呼ばれている。
そして、こいつは幼馴染みの『板野真菜』、幼少の頃は「まないた」と呼ばれよくからかわれていた・・・。
あれは小一の運動会の時だった・・・

筆者 虹若丸



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【ここまでのストーリー】

《第一話》(筆者 矢田川いつき)
「アキー! 一緒に帰ろー!」
放課後のチャイムと同時に、猪の如く向かってくる影がひとつ。
しかし俺は、それを華麗なステップでかわす。
「甘い!」
「わー! 避けないでー!」
ドシーン、と音を立てそうな勢いで彼女が転びそうになる……が、受け止めるまでが俺の役目。
「大丈夫か、真菜?」
「ありがと……って、誰のせいだと!」
「ハハハ」
何気ない、いつもの日常。
ずっと続くと、思ってた。
「帰るか」
「うん!」
俺らはもう……高校3年生だ。

《第二話 B》(筆者 虹若丸)
俺の名前は『秋田明雄』、みんなからは「アキ」と呼ばれている。
そして、こいつは幼馴染みの『板野真菜』、幼少の頃は「まないた」と呼ばれよくからかわれていた・・・。
あれは小一の運動会の時だった・・・


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