「なんじゃ、なんじゃ!?」
おじいさんが声のする方に歩いていくとそこには鬼が倒れていました。いたるところをケガしています。
「これはこれは。」
また、鬼が悪さをしている、、、、という訳ではなさそうです。
「鬼ヶ島を救ってくれ、、、、」
鬼はか細く呟きました。
筆者 多菓子
【続きはこちら】
◆みんなで繋ぐ物語(RWY)《第六話 D》
じいさんは心配して、鬼にたずねました。「鬼さん、鬼さん、何があったのじゃ?」
【ここまでのストーリー】
《第一話》(筆者 虹若丸)
昔、昔、あるところにおじいさんとおばあさんとポチが住んでいました!
ある日、おじいさんは海へ釣りに出かけました・・・。
《第二話 A》(筆者 ミミ子ちぶちぶ隊番犬)
おばあさんから
「おじいさん ポチも釣りに連れて行ってください。散歩兼お供に。」と言われました。
大きなおにぎり2つを腰につけ出発〜♪
《第三話 B》(筆者 新参者)
おじいさんとポチは釣竿片手に歩き始めました。海に着くと向こう側に鬼ヶ島が見えます。
あれはかつて桃太郎が退治したという鬼が住まう島です。
ポチは言いました。
「おじいさん!あと犬とキジがいれば鬼退治ができるね!」
なんと!ポチはおさるさんだったのです!
《第四話 E》(筆者 トム助)
「はて、また鬼が悪さしとるんか?そないなことは何も聞いとらんが……わしが知らんだけかのう」
おじいさんは自慢の髭を撫でながら首を傾げました。
ポチは何も言わず、辺りを見渡しました。
すると、遠くの方から、誰かの叫び声が聞こえてくるではありませんか。
《第五話 D》(筆者 多菓子)
「なんじゃ、なんじゃ!?」
おじいさんが声のする方に歩いていくとそこには鬼が倒れていました。いたるところをケガしています。
「これはこれは。」
また、鬼が悪さをしている、、、、という訳ではなさそうです。
「鬼ヶ島を救ってくれ、、、、」
鬼はか細く呟きました。
【続きを書く】
- 投稿時は投稿規約を順守してください。事務局で内容を確認のうえサイト上にアップします。
- 一話あたりの文字数は50~200文字までとしてください。200文字を超える場合は、次話として投稿してください。