物質ってなによ(1/2)
物質とは何か考えている。
この書き物は私の想像と主張です。
知識を得たいという方は間違いだらけかも
しれないのでご容赦を
自然を深く考えたい方の参考にでもなれば・・・
○はじめに
空間にお互いに影響しあう、
干渉する領域=空間の小さな体積、
が存在する。ほかの何もない領域と区別でき、
その領域の中心の位置が特定できる。
1つの領域はそれ自身ではその領域が
存在しているかもわからない。
お互いに干渉して初めてお互いの存在がわかる。
その領域を物質と呼ぶ。位置があることが物質の
極めて重要な特徴である。
干渉するのは、重力場や、接触する
強い力や、(ここは誤解しているかもしれない)
電磁場、磁場などで、干渉してお互いに
存在が分かる。1つの物質はそれ自身では
存在は分からない。音波や、電磁波、光も
反射して、干渉することにより
物質の存在を知らしめる。
物質の存在の相互依存性である。
物質にはこのほかにも様々な特徴がある。
質量、体積、超時(時間の呪縛から逃れること)、
位置の保持(運動の相対性)
である。
質量は言わずもがな、物質の強力な特徴である。
この質量と、体積をなす結界、強い力によって
物質同士は接触する。
これが2月に書いた遠隔力と近接力の
近接力のほうを形作る。
遠隔力と近接力2019/04/19 衝突による生存に関する記述を追加8(一番後ろの部分)(遠隔作用と近接作用)電磁気学とニュートン力学の齟齬インターネットで結…
○エネルギー密度の話(質量と体積)
空間の中に存在する場と、
物質は私たちが考えている以上に一様である。
物質は場の性質で、空間が
結界を作っているに過ぎない。
粒や、紐ではないと思う。
質量は体積あたりのエネルギーの大きさによって
生まれる。
エネルギー密度が大きくなり閾値をこえると、
エネルギーがその体積の中に閉じ込められて
再び空間をさまようことをしなくなって生まれる。
この点は位置と運動の相対性と関連する重要な
点でもある。
どんな形のエネルギーでも、エネルギーが小さくても
エネルギー密度だけで質量が発生する。
だから、ガンマ線のよう小さな体積に
エネルギーが集中するような、電磁波は
強い粒子性を持つのではないか。
そのときの体積と、エネルギー密度によって
さまざまなクオークや、素粒子になる。
存在の相互依存性でお互いの存在を
知るときに相手のエネルギーの大きさも
知ることになる。それが質量である。
「物質ってなによ」2へ続く
筆者:hayana