どうして光速は不変なんだ(2/2)

科学者はいつまでも、金科玉条のように
「光速不変」を振りかざすのはやめよう。

この説明で光速が変わるということが
理解できないだと!?
速さとは2点の距離をかかった時間で割ったものである。
光には存在点がない。有るのは光源と観察者の
位置という2点だけである。
距離は光源と観察者という物体の距離である。
また波と、物体でも波が物体と出会うまでの
時間がかかった時間である。
距離が短くなれば光は光源と観察者の
距離を短い時間で到達する。つまり光速は
速くなる。

なに、まだ分からない。困ったものだ。・・
物体同士なら、どちらもお互いに近づいているときは
(この表現は観察する第3者が必要)
両方の速さが加算される。物質の特性である。
光が光源から発光され、観察者という物体
が高原に近づくことを考えれば
光は観察者という物体とともに光速を
超えて=短い時間で、到達する。

光の光源に対する速さは変わりません。
観察者の光源に対する速さが光速に
影響しているだけです。
ブレッチャーの論文などを読むと
この光源に対する速さは変わらないのでは
と考えている人は多いようだ。
何より技術が光速は変わることを必要としている。
いずれ図示してみよう。

この説明でいやいや、光速は不変だ時間が変わるから、
距離が変わるからとローレンツ変換を持ち出した
あなた、あなたですよ。
主客転倒ですよ。光の速さ変わらないとした
パズルを解くための理論ですよ。
光の速さが変わるんなら、もっと頭にすんなりする
今までの理論でいいんですよ。アプリオリな
分かりやすい理論。

いや、ローレンツ変換はここでも、あそこでも
観察結果と一致していますよというなたには
天動説にすべて当てはめて考えていた
中世を送りましょう。
なにより技術論では観察者の速さが
光速に影響されるとしないと、正しくない
という現実があります。

光の速さが電磁気学の帰結と、当時の
実験などから不変だとされたのは
現在科学における最大の過ちであると思う。

ローレンツ変換をして時間と
距離を変更した結果と、観察者の
光源に対する速さを考慮し、
時間も距離も変わらないとした
計算結果ってそんなに違わないのでは
と思うのは誤りだろうか。

もっとも、時間は重力や加速度には
厳然と影響される(進んだり遅れたりする)し、
質量はエネルギーに変換される。
(係数がc^2かどうかは怪しいが)
相対性理論の大半が正しいので
特殊相対性理論が見直されないのでは
ないかと思う。

最後に位置と運動の相対性は
宇宙論や、物理観、時間まで考える際に
すごく大事だということを書いて
おきます。そのうちまた書きます。

時間の同時性も私は違う解釈しています。

時間についてもね、マッハに近いという点では

相対性理論に近いかもしれない。けれど、

同時性はかなり違うし、現在過去未来は

まったく違います。

「どうして光速は不変なんだ」完
筆者:hayana

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