幾何学って形や、立体のお勉強、宇宙観の話 1/2

宇宙論は現在の宇宙観である。
科学ではない。観察結果から
考えられる宇宙の姿でしか無い。
何回か書いているが、宇宙論は
技術に応用できないし、人の
生活を便利にするものではないからだ。
そういう意味で、宇宙論は科学ではなく
人の好奇心を満足させるだけの
半分哲学である。その意味でも
宇宙観と考えるのが良いと思う。

ビッグバン理論は宇宙観である。
そのような考えの元で今回の
書き物を進める。

宇宙観として、まずビッグバン理論の
表現する幾何学的な、宇宙の構造を
明らかにして欲しいと思う。
有限なのか、無限なのか。
有限ならどのように範囲が区切られるのか。
無限ならばどのような構造で無限なのか。

宇宙観に過ぎないものに、
居心地の悪いものはいらない。
多くの人の受け入れ難さはそこから生まれると思う。
調べてないから分からないが、
ほとんどの人は宇宙が一点から爆発して
始まって、今もこの空間自体が膨張している
と聞いても、
「ふーん、そうなの、
でも・・・(例えば、外はどうなっているの)」
という反応だと思う。
宇宙が一点から始まった、と
信じている人は少ないのではないか。

古代より、宇宙観はその時代にマッチした
人々が信じられるものとして形作られた。
インドの亀の上に乗った、像の上にある、
半球や、エジプトの天空を覆おう神の姿
などもあった。

私たちの近傍で、近くの世界で感じることのできる
ものの形や、大きさ、空間の広がりから
生まれた幾何学に合致しなければならない。
多くの天文学者が代数を信望するならば
幾何学も尊重しなければならない。

すごく不思議に感じることは
ビッグバン理論を標榜する、正しいと
思う人が代数を駆使して理論展開をする。
その人たちが幾何学的な宇宙の構造を
捨て置いている、あるいは曖昧なままで
理論展開していることである。

代数と同じように、幾何学もまた
ローカル法則と、ユニバーサル法則
(身近な世界の法則と、広い世界の法則)に
差は無い、区別の無い理論、思考?であると思う。
そうであるならばまず、身近な世界の幾何学を、
何より生まれ着いて、会得している、
空間の認識にマッチした膨張する宇宙の姿を
描いて欲しい。私はそれはできないと感じているから
ビッグバン理論は成り立たないと思う。

宇宙観に過ぎないものに、身近な感覚と
かけ離れた、始まりのある時間や、
膨張する無限の宇宙はいらないと思う。
(その様な姿をビッグバンは主張していると、
理解しているが、合ってますよね?)

今のビッグバン理論に付随した全てのことは
こじつけではないかと思う。
人は、一旦何かを信じると、当てはめて
考える傾向がある。
以前このことはアメリカでUFOが良く発見される
ことで紹介した。多かれ少なかれ
そういう傾向がある。

赤方偏移は観察結果であるから、
紛れも無い事実である。またドップラー
効果により、それが発生することも
事実である。そうして構造はどうなって
いるか示さずに、宇宙は膨張していると
結論付けた。
幾何学はどこかへ消えてしまった。
幾何学はドップラー効果より根源的だと思う。
これを解決しないで理論、もとい、宇宙観を
作ってしまうのか、という驚きである。

私の理解では、ビッグバン理論は
宇宙空間を無限でかつ膨張している、と
主張しているように思える。
この理解はあっているかしら?
本当のところはどうなんだろう。

無限で膨張する幾何学モデルを
示して欲しい。
地球の表面のような、何処までも
行くことができて有限な世界なら
膨張できる。しかしそれは単に
3次元の空間の中で風船が膨らんでいるに
過ぎない。説明になっていない。

2へ続く

筆者:hayana

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