ちょっと時間の話

ほんとに、理屈ポイ話ですみません!

時間についての科学的な話しです。

3.あらたな宇宙論
この時間と、空間に対してあらたな考えを提案し、
宇宙論を展開したいと思います。

3-1)時間
時間に関しては長い間、考えています。
考え続けて、時間とはエネルギー遷移=
エネルギーの移り変わりであると
考えました。エネルギー遷移とは
すなわち変化です。化学変化も、風力発電で
風が電気になるのも、人が動くのも、
エネルギーが介在してエネルギーの形が
変わります。変化があって時間が経ちます。

時間がたって変化するのではありません。

変化が先にあります。変化を感じて時間が

経つことを感じます。

変化を感じてその間の感性を時間
という概念として高等生命がつくりだします。
間(ま)は空間と時間に共通の「隔たった
なにか」という概念です。時間にも
空間にも間(ま)があるでしょう。

時間はこの変化に周期運動を当てたものです。
1日も、1年も天体の周期です。
また今の時間の定義された基本単位は
セシウム原子の振動の周期です。
ここで大事なことは、純粋な周期運動は
変化をもたらさないということです。
いや、純粋な周期運動もエネルギー変遷が
あるかもしれません。どうなっているの
でしょうか。これはいづれ明らかにしなければ
なりません。

地上では「腹水盆にかえらず」が起こる
特殊状態です。こぼしてしまった水は
元に戻りません。「腹水盆にかえらず」とは、
一度起こってしまったことは
再び元に戻らないことをいいます。
地上で観察される「腹水盆にかえらず」
の状況が時間は未来に向かって流れ続ける
というローカル法則をはぐくみます。
宇宙全体ではこのエネルギーの
移り変わりはめぐりめぐって、平衡します。
どのようにめぐりめぐって平衡するかは
この後で説明します。

このことは局所の地上で起こることが、
過去に戻れることを言っているのでは
ありません。局所である地上では過去には
戻れませんが、宇宙全体ではこの過去と未来
という区別がないということを言っています。
宇宙は局所で起こっている全てを包含して、
いつも同じ状態でしかない
ということを言っています。

変化があるから時間が進んだことが
わかります。生命そのものが変化そのものです。
地上では様々なエネルギーが形を変えていきます。
そうしてこの現象が宇宙全体に起こること、
と考えることはなんら不思議ではありません。
過去から未来にあまねく流れる宇宙の背景時間
という考えです。

時間に関して、ローカル法則は、
「時間は未来に向かって流れている」、です。
この普遍形が「地上では時間は未来に向かって流れ、
宇宙全体では存在しない、または止まっている」、
です。ローカル法則で時間が未来に流れるのは
地球、銀河、銀河群など、宇宙に比べると
はるかに狭い有限の範囲で発生するエネルギーの
変化のためです。全てを包含する無限の宇宙での
ユニバーサル法則では、エネルギーと物質の
状態が全体として平衡していて、
時間は経ちません。全体としていつも同じ状態です。

この考えではなぜ状態が平衡するのかを
説明する必要があります。この説明に続く
空間に関する想像の世界に説明があり、
その点に委ねられます。

この考えは時間の存在自体を脅かす
ものではありません。時間は存在しますが
未来に向かって流れる、過去、現在、
未来の時間は宇宙にはないということです。
今の時間と深いかかわりのある物理法則は
もちろんそのままです。
現在科学は正しいのですから。

地球や、その周りの太陽系、
銀河系では誕生から死までありますから、
過去から未来に向かって流れる
時間があります。その中で生きる人には
時間は未来に向かって流れるという
感性が染み付いています。
しかし、宇宙全体に未来に向かって
流れる時間があるかどうかは
宇宙のあり方によります。
ビッグバン理論のような進化する
宇宙では未来に向かって流れる時間が存在します。
(ビッグバン理論では進化する
宇宙ですから宇宙全体でも
未来に向かって流れる時間があります。)
私の想像するような定常宇宙では
宇宙全体では、未来に向かって
流れる時間は存在しません。

宇宙のありかたによって、
未来に向かって流れる時間が
存在しないという考え方が
成り立つというところが重要です。
地上での未来に向かって流れる
時間が染み付いていて、
その考えが進化する宇宙を
受け入れやすくしている面があると思います。
このことも頭に入れて、
時間に関するビッグバン理論が提唱する、
おかしなローカル法則とユニバーサル法則を
考えてみてください。ユニバーサル法則の
「始まりがあり、端がある時間」
のローカル法則が「始まりも無い、
終わりも無い時間」です。

ニュートンの運動力学や、
アインシュタインの相対性理論が、
それ以前のローカル法則を納得の
いくように説明する、ユニバーサル法則で
あったことに比べ、はるかに
受け入れがたいビッグバン理論の
ローカル法則と、ユニバーサル法則です。
いずれ、時間だけで、もっと長く
書きたいと思います。

hayana@foth.jp

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。