第6章 宇宙の姿の疑問(完)

5)ますます速く加速して広がる宇宙
クエーサーとブレーザー
近年になって観測される強力な激しく
エネルギーを放出するクエーサーという銀河があります。
この銀河の一種はものすごい赤方偏移を示すそうです。
これらの銀河は130億年のかなたにあり、
宇宙の130億年前の姿を見せています。

強力なクエーサーほど赤方偏移が激しく
これもドップラー効果だと天文学者は言います。
強力なクエーサーほど速く遠ざかっています。

この解釈などは明らかにおかしくないでしょうか。
強力にエネルギーを放出するクエーサーほど
速い速度で遠ざかっています。なぜ、
強力にエネルギーを放出するクエーサーほど
速い速度で遠ざかるのでしょうか。
別の合理的な意味づけがあるような気がします。

ドップラー効果ならば、ものすごい速さで
遠ざかっています。遠くの星ほど赤方偏移が
大きいので、速く遠ざかるという解釈自体を
そろそろ疑いませんか。宇宙の果てにみえる
星ほど、赤方偏移が大きいという現象が
きれいに並びすぎていると思いませんか。

多くの一般人や知識人が疑うビッグバン理論は
言ってみれば天文学者だけが信じ、その他の
科学者が従っている、あるいは無頓着な
裸の王様では無いでしょうか。

赤方偏移を見れば本当にきれいににずれています。
こんなずれは地上で観察される現象では、
ドップラー効果しかありません。
でも良く考えてください。宇宙では、地上では
考えられないような現象が起きています。
その中のいくつかはまだ説明も付きませんし、
説明が付いたものも正しいのか分かりません。

宇宙での距離が様々な方法で推測されていますが
どのくらい確かなものでしょうか。遠くの距離ほど
ほぼ赤方偏移による距離の測り方だけです。

今の赤方偏移の解釈に頼りすぎた宇宙論は
止めるべきでは無いでしょうか。
まるでアメリカ人だけが良く見る、円盤の話と
似ているようです。世界中のUFOの目撃情報の
統計を取ると、圧倒的にアメリカが多いそうです。
宇宙人の基地がアメリカにあるわけではありません。
信じ込んでいるからUFOが見えるのです。

UFOファンの皆様には申し訳ありませんが
アメリカでUFOの目撃情報が多いことは
アメリカ人がUFOを信じているからだということ
は、科学的な調査で明らかになっています。

第6章 宇宙の姿の疑問(完)

出典:hayana@foth.jp

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