第6章 宇宙の姿の疑問(1)

1)宇宙の果て
ハッブル半径という考え方があります。
「宇宙は130億年前に生まれて、いま130億光年かなたから
光が届いている。その外は観測できない世界だ。宇宙は
その大きさということと同じではないか。」
と、いう考え方です。
あらら、こんな詭弁、ありでしょうか。

海の上で水平線の先は見えないから、存在しないのと
同じだということとあまり変わらないような気がします。

さらに、一点から爆発して、130億年経っています。
今130億光年の距離にある銀河は
平均速度が光速で遠ざかっていることになります。
物も星も光の速度には到達しません。
この辺はどのように説明されるのでしょうか。

2に続く

出典:hayana@foth.jp

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